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スーサイド・スクワッド suiside squad 決死隊

アマゾンプライムビデオで星がそれほど付いてなかったが、結構楽しめた。
ハチャメチャめちゃめちゃで無理無理なところが、意外と面白かった。
スーパーマン亡き後(?!)、地球をエイリアンから救うために通常の部隊では歯が立たないから、極悪非道の罪を犯して服役中の特殊戦闘技能を備えた者たちを駆り集め、とんでもない集団を作る、名付けて自殺特殊部隊。これがまあ悪人同士なのだが脅しと弱みでなんとかコントロールして戦闘に向かわせる。ただ、一体誰と闘うのか、敵はエイリアンのつもりがいつのまにか魔女の手下たちを相手に奮闘する。ていうのは、政府がエイリアン撲滅のために頼んだ魔女に逃げられ、逆に最強軍団を作られて逆襲されている。
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作り物の世界でも感動を盛り立てる筋書きを作れることに感心した。人がこうすれば感動するのだというところを押さえて、例えば親子の情とか恋人を失いたくなくて再会するとか、それをムチャなストーリーの中に仕組む、そうすると見ている側はほろっとなる。なるほどぉ。最後のあの女性ボスが不可解...。

こういう映画はエンタテイメントとしては楽しめるがうーむ、観た後に何も残らない。ヒマつぶし(!)。

by snowmorning | 2020-07-10 10:43 | 映画 | Comments(0)
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